人権総合学習”ぬのしょう、タウン・ワークス”  NEW !
1998/9/12付 「日本教育新聞」の
総合学習最前線」で紹介されました。
「日本教育新聞」(日本教育新聞社発行)関西版で、
連載中の「総合的学習最前線−学校の創意工夫に学
」に本校の総合学習が紹介されました。この連載
は、2002年からの「総合的学習の時間」に向けて、
総合学習の取り組みを紹介しているものである。

次の文は新聞の記事から引用しました。

大阪府松原市立布忍小学校(上田建校長、児童482人)は、人権教育を基盤にすえた総合学習に、
学校ぐるみで取り組んでいる。同枝では、子どもたちが地域の様々な人との出会いの中で生き生きと
学習することを大切に、人権総合学習「ぬのしょう、タウン・ワークス」のカリキュラム化を進めてきた。

 多様な体験・出会いを通して

 その中では、@選択・参加・体験型の多様な学ぴのスタイルを通して、子ども達が自ら進んで学ぶこ
とA地域の人々、様々な人々との出会いやを通して、多様な人権課題を学ぶことB地域の人々とのネ
ットワークづくりを進めることC子どもたちがかけがえのない自分を感じ合え、共に行動に移せる態度や
スキルを育てること−を四つの課題として設定している。

ぬのしょう、タウン・ワークス」では、各学年ごとの学習テーマを設定して学習が進められている。

 三年では、「福祉・ボランティア」をテーマに子どもたちが地域の障害者やお年寄りからの間き取りや
交流、特別養護老人ホームなどの施設訪間などに取り組んでいる。

 四年では、「地域や父母の仕事」をテーマに校区の商店や工場などの協力を得て、仕事場訪間や仕
事体験に取り組んでいる。さらに五年では、「国際理解」をテーマに数力国の外国の方からの間き取り
を通して、外国の文化や暮らしに触れる学習が行われている。

また、六年の学習は「進路・夢体験」をテーマに、子どもたちが〃将来の夢〃を語り合い、自分たちが
なりたい職業の職場を訪ねて直接話を聞き、一人ひとりの〃夢〃をふくらませるものになつている。

学校と地域がひとつになって

 こうした各学年の取り組みに共通することは、子どもたちが地域に出かけていき、さまざまな人との
出会いを通じて学んでいるということだ。さらに、多くの地域の人や保護者が学校を訪れ、子どもたち
に話をしたり、手どもたちの学習発表を闇いたりする機会が数多く持たれている。「ぬのしよう、タウン
・ワークス」は、学校と地域が一つになって子どもたちを育てる取り組みとなっており、同枝の「地域に
蘭かれた学枝づくり」に大きな役割を果たしている。こうした地域とのつながりを基盤に同校と松原第
三中学校で取り組まれているのが「保護者体験授業(ミユニテイーレツスン)」である。

 ここでは、保護者に十数コースの中から選択してもらい、多様な授業を体験してもらっている。地域
の方にも講師になってもらい、教科だけでなく「福祉」や「国際理解」「環境」などの学習を保護者に体
験してもらう取り組みとなっている。

   (写真:国際理解でフィリビンの「バンプーダンス」を体験)

タウン・ワークスと情報教育をつないで

 同校では、昨年年度のマルチメデイアパソコンの導入と情報教育研究枝指定を契機として、情報
教育の本格的な展開に取り組んできた。教科学習と同時に人権学習の中での情報機器の活用を
通して、子どもたちが自ら学んだことを発信し、中掌枝区をはじめとするネットワークを広げていく取
り組みなど、タウン・ワークスを豊かなものにしていく機会と可能性が、さらに広がっている。現在、
こうした取り組みを踏まえて、11月6日の研究発表会に向けた準備が進められている。

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