[調査レポート]

布小にパソコンがやってきた

◆◇◆◇◆ 子どもとパソコン ◆◇◆◇◆


●調査概要−−−−−

1、調査の視点
    1997年9月にパソコンが導入され、そのことが子どもたちにどのように受け止められ、
   どう変化させているのかを調査し、今後の取り組みに活かしていく。

2、調査の項目
    電子メディアの所有率、パソコンの使用経験、パソコンのイメージ、パソコンの授業のイ
   メージ、パソコンで将来してみたいこと、など

3、調査時期
    1997年12月

4、調査の対象
    本校全児童

5、調査の方法
    1・2年生は口頭質問調査。3〜6年生は質問紙調査。

6、サンプル数
    455名
●要約−−−−−

1、 5割の子どもたちがテレビゲームを持ち、ビデオ、テレビの普及率は9割以上。パソ      
   コンがある家庭は24%である。  

2、 パソコンの使用経験は、子どもたちの約半数は何らかの経験をしており、高学年ほど
   経験者は多くなる(7割)。ゲームやお絵かき等の経験が多く、市内の公共施設や地
   域での「パソコン教室」で経験している子どもたちが多い。

3、 パソコンに対するイメージは、「楽しい」「やってみたい」という肯定的なイメージが
   8割近くである。しかし、「むずかしい」あるいは「めんどうくさい」というような
   マイナスのイメージを3〜5割の子どもたちが抱いている。

4、 パソコンの授業に対しては、「楽しい」「もっとやりたい」という子どもが8〜9割に
   なる。しかし、「むずかしい」と感じている子どもたちも4〜5割になる。

5、 将来のパソコンの活用意欲は、どの学年においても積極的である。パソコンのマルチ
   メディアとしての活用に意欲がうかがえる。

6、 家庭におけるパソコン所有は、中学年の子どもたちでは、パソコンに対するイメージ
   は、家庭にパソコンを持たない子どもと変わらないが、高学年では、家にパソコンが
   ある子どもの方が、パソコンを楽しく・むずかしくない・遊び道具というイメージが
   若干強くなる。将来のパソコンの活用意欲では、ほとんど差がない。

7、 中学年では、パソコンの使用経験のある子どもの方がパソコンに対するイメージは、
   「楽しい」「やってみたい」という肯定的なイメージがより強いようである。高学年
   では、その差はほとんどない。

8、 パソコンの使用経験のある子どもの方が、将来のパソコン活用により意欲的である。

9、 パソコンの導入の時期は、ゲーム感覚のソフトやお絵かきソフト等から入っていくほ
   うが、子どものパソコンに対する抵抗感を薄め意欲を高めることができる。

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