三校合同授業研:3年研究授業指導案

布小の歴史」 指導案


                                                        授業者 幸 隆之    上田 武
1.日  時    1998年2月17日(火)2:00〜2:45

2.学年、組   第3学年2組(26名)

3.場  所    パソコンルーム

4.単元名    松原市のうつりかわり  「布忍小学校のあゆみ」

5.単元目標

          A 松原市に継承されている祭りや行事を調べたり、昔の人が使用していた道具から当時の仕事や暮らしの様子を            調べたりして、地域の暮らしには、昔から続いているものと、変化しているものがあることに気付くようにする。
          B 自分たちの学校に残っている古いものや写真を手がかりとしたり、家の人や地域の人からの聞き取りなどをもと            に昔の学校の様子や学校の移り変わりについて調べる。
          C 調べたものをまとめて発表する。

6.教材観

 3年生のこの時期は、初めて見たものや珍しいものに対して興味を持ち、何でも知っていきたいという好奇心が強くなる時期でもある。学校や地域の歴史に対しても興味や関心を持ち始めている。

 子ども達に地域にある素材を教材化して布忍小学校の歴史を身近なものとして捉えさせていきたい。
布忍小学校が、自分たちの祖父母や父母、地域の人たちの思いによって、125年の歴史を刻んできたことをつかませていきたい。そのために自分たちの祖父母や父母あるいは地域の人から思いを聞くことで、先輩たちが一人一人の思いを大事にしてきたこと、また人とのつながりを大切にしてきたことをつかませたい。

 従来、写真を1枚1枚見て歴史を捉えてきたのを、パソコンのプレゼンテーションソフトを使って発表することでそれぞれの写真の前後関係や相互の関連を捉えさせていきたい。さらに、プレゼンテーションを作る過程で意欲的に取り組ませていきたいし、写真1枚1枚がもたらす背景や意味を積極的につかませることができると考えた。 グループで制作しパソコンでプレゼンテーションを作っていくことで自分たちの力で作った布忍小学校の歴史という達成感をもたせたい。
    
7.指導計画(全10時間)

第1時   布小の歴史の概略を知る
第2時   自分が発表したい場面を決めて、発表の内容を簡単に整理する
第3時   プレゼンテーションソフトを使って発表する場面を作成する@
第4.5時 布忍小学校の先輩からの聞き取り@
第6時   布忍小学校の先輩からの聞き取りA 
第7時    プレゼンテーションソフトを使って発表する場面を作成するB
第8時    プレゼンテーション1(戦前)
第9時   プレゼンテーション2(終戦〜新校舎完成)………………………………本時
       学習アシスタントを招いて
第10時  プレゼンテーション3(新校舎完成〜現在)

8.本時の目標  A パソコンのプレゼンテーションソフトを使って布忍小学校のあゆみを発表する
           B 発表を聞いて布忍小学校の終戦から新校舎完成までのあゆみを知る。
           C 学習アシスタントから在学中の学校のことや当時の思いを聞き、自分なりの見方や考え方を整理していく。

9.本時の展開

児童の活動 教師の支援
導入 ・学習の流れをつかむ
展開1 ・Bグループが発表
  • 木造校舎
  • 講堂ができた
  • 第2室戸台風
  • 90周年
  • 運動会
  • 雨漏り校舎
  • 新校舎完成
・発表を聞いて、感想をいう
・PowerPointを使って発表するのを支援する。
・グループの説明に注目して聞くよう指示する








・ グループの発表を聞いて初めて知ったことを中心に発表する。
展開2 ・学習アシスタントから話を聞く。
・学習アシスタントに質問をする。
  • 学校の様子について
  • 子どものことについて
  • 仲間づくりについて
・学習アシスタントの方に感想を言う。
・ 学習アシスタントの方の写真を借りて、プレゼンテーションする。
・ 学習アシスタントの方にはっきり質問するよう促す。




・ 話を聞いたり、写真を見て、 初めて知ったこと、わかったこと、 感じた
 ことを言うよう支援する。
まとめ ・学習アシスタントの方のメッセージを聞く。 ・子ども達へのメッセージを話していただく。(地域の人の思いや仲間へ
 の思い 等)

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