2009年2月12日(木) 文科省視察
   
文部科学省教育研究開発企画評価会議協力者  慶應義塾大学教授  伊藤 美奈子氏
   
文部科学省初等中等教育局児童生徒課生徒指導第一係          播磨 寛宗氏
     
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2月12日(木)文科省からの視察がありました。総合学習室において、松原第七中学校区の取組をプレゼンテーションを使って説明し、効果測定の成果を2008年度自己評価書で説明いたしました。その後、人間関係学科1年生「ダイアモンドランキング」と2年生「七中のいいところ」を参観していただきました。そして、最後に伊藤先生と播磨先生からお話をいただきました。

伊藤先生のお話の要旨は次のとおりです。
 *調査によると子どもの自尊感情は小→中→高と上がっていくにつれて下がっている現状がある。
 *不登校の多くは人間関係がからんでいる。人に気を遣い裸になれない子が多い。
 *人の目にさらされて悩みを深くしていく。
 *自分を大切にすることと人を大切にしていくことのバランスが大切である。
 *松原七中校区では数字が成果を教えてくれている。
 *ぜひとも、研究開発の成果を広めていってほしい。

播磨先生のお話の要旨は次のとおりです。
 *教育には4つの「きょういく」がある。=「共育」教師と生徒の協働 「響育」=心の響き合い 「郷育」−地域とともに
  「今日育」=今しなければいけないこと。 以上の観点で見ると、松原第七中学校からそれらを感じ取ることができた。
 *研究成果は今後の教育課程の基準の改善等に資するためのものであるので、ある程度の一般化が必要である。
 *一般化する際に、発達段階を踏まえ学年ごとのターゲットスキルを文章化(学習指導要領的に)していくことも考えられる。

貴重なご意見をいただきました。人間関係学科の指針の確立のためにがんばっていきたいと思っております。 (F)

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