2009.3.89  埼玉県上尾市立西中学校 清水井一校長先生 
         東京理科大学         八並光俊教授      を訪問
 文科省へ提出の報告書の作成もひととおりメドが立ち、本年度最後の東京方面への出張に出かけました。今回は、松原第七中学校−糸井川孝之校長と共に、日本教育カウンセラー協会−東則孝事務局長のご協力を得て、上尾西中学校−清水井一校長先生、東京理科大学−八並光俊教授を訪問いたしました。

清水井一校長先生×糸井川孝之校長
 清水先生が「社会性を育てるスキル教育35時間 小学校1年生〜中学校3年生」全9冊+教育課程編1冊を出版されてから、非常に関心を示していたところでした。今回、東さんのご協力を得て、清水先生と松原第七中学校−糸井川校長との対談が実現いたしました。本校校区にとって、単に先進的校区に学ぶという意味だけでなく、上尾西中学校区のカリキュラムづくりのプロセスから、本校校区のカリキュラムづくりと指導指針づくりに生かしていくという即来年度の課題に結びつけていくという緊急性から生じたものでした。清水先生のお話を聴かせていただき、先生の決断力を備えた実行力、それでなおかつアサーティブであるという姿勢に感激しました。詳しくは東さんがガイダンスカリキュラムのHPにまとめて下さっています。
http://www.toshobunka.jp/sge/sodateru/gc5.htm#20093boss

八並光俊教授×糸井川孝之校長
 昨年、八並先生が出された「新生徒指導ガイド(開発・予防・解決的な教育モデルによる発達援助)」は、人間関係づくりの授業(ガイダンスカリキュラム)に関わる者として画期的なものでした。いじめの四層構造を提起され、いじめへの洞察・未然防止に関して第一人者でおられる森田洋司先生が巻頭論文、構成的グループエンカウンターの創始者である國分康孝先生が編集という画期的な本です。これからの「先手必勝の生徒指導(東事務局長による)」にとって非常に示唆的であり、概念を定義した本だと言えます。
 糸井川校長と八並先生の話を通じて、これからの人間関係づくりの授業(ガイダンスカリキュラム)の方向性を確認できたのではないかと感じました。特に、これからの子どもたちが持つべき創造的思考力や批判的思考力をいかに育てていくかということについて、人間関係づくりをベースにした子どもたち自らの無限の力づくりを、学校がいかに支援していくかということで一致点を見つけたのではないかと思います。
http://www.toshobunka.jp/sge/sodateru/gc5.htm
*上記ガイダンスカリキュラムHP(「コアな情報」の項目)に、八並先生が提案しておられます。

 清水井一先生、八並光俊先生とのお話で、これからの松原第七中学校校区の方向性に自信を持つことができました。ほんとうにありがとうございます。(F)
 
表紙にもどる
発信にもどる