本サイトにいただいたご意見
こんばんは、白井市立大山口小学校 ピア担当のものです。すばらしい実践と分析。本当に素晴らしいです。ずっとピアを担当していたものが転任し、今年度、新担当として、力量不足ながら、手探りで実践をしてまいりました。いろいろと息詰まっているところで貴サイトに出会いました。本校の研究も参考にしていただいているようで、恐縮しております。本校の場合は、各学年年間4時間の授業を実践しておりますが、流暢にスキルを実行するためには、やはり日常いかに般化、維持、促進するかが大切です。ついつい、チャレンジプリントという練習プリントを増やしてしまったり、スキルばかりを唱えさせつつありましたが、そうすると知識ばかり育ち、価値に気づいたり、スキルを実践してそのよさを感じるという点が育たないという課題が出てきました。子どもたちが楽しく取り組むエクササイズを取り入れ、価値に気づかせながらスキルの練習をしていきたいと日々担当として模索しております。 今回大変参考になりました。私たちの実践もさらに深めていきたいと感じました。ところで私が参考にしているサイトが、ここになかったようなので紹介させていただきます。http://www.center.fks.ed.jp/19soudan/program.html 福島県のプログラムです。http://tkmt2008.exblog.jp/i3/ 竹俣小ブログは、参考というよりこの職員の雰囲気を見習いたいと思っております。隠れたカリキュラムとして職員がいかに取り組むかという雰囲気も大切であるというのが、担当として研究を推進する上で今年度の重点と思っております。http://homepage3.nifty.com/daijinkyo/kyozai/daice/page.htm 大阪府人権教育研究協議会 ここでのサイコロを参考に、3,4年での感情の学習の般化の際に、大小版サイコロを作成し活動に生かしております。(こちらはよく知っていると思いますが、一応)--2008.12.20
Fより)確かに、おっしゃるとうりだと思います。「般化、維持、促進」という一定の到達目標をゴールに定めることなしには、人間関係づくりの授業の存在価値はありえないでしょう。ただ、それをどのように検証し、次の課題をさぐっていくかという手段やシステムを持っているかどうかということが大きな問題だと思います。千葉でも取り組んでおられると思いますが、本校校区研究開発においては、各学期末の「学校生活調査」、学期半ばの「ほっとアンケート」を実施し、効果を測定し、部分的にですが子どもたちへの返しを行っております。この二つのアンケートを通じて@学校生活満足度、A悩み、Bストレス反応、Cストレスに対するコーピング、Dストレッサー、E自己肯定感、F生活度、G自己効力感、H承認度、Iキャリア意識を測っております。それと、毎回の人間関係学科の授業における「ふりかえりシート」のデータ集積が子どもの変化や成長をあらわす貴重なデータとして位置づけております。子どもたちの集団や個人の変化はゆるやかであり、また、急激なものであります。クロスカリキュラムとして位置づけている、行事・道徳の時間・総合的な学習の時間・特別活動での取組と活動機会を通じて、子どもたちのスキルが向上していくように人間関係学科のプログラムを作成しております。子どもたちの成長は、まさに一進一退。しかしその成長プロセスに対して、教員が受容的、促進者的な関わりを以て、いかに子どもたちに寄り添えるのかということがポイントではないかと思っております。今回、ご紹介いただいたサイトにつきまして、リンク集にアップいたします。どうもありがとうございました。共にがんばりましょう。また、ご意見をお待ちしております。−2008.12.23  
P.S. 竹俣小ブログは、当方サーバーで、ブログへのアクセスが禁止されておりますので、つながらないのですが、「隠れたカリキュラム」という言葉の中に、かなり重要な部分が含まれているのではないかと思います。要するに「こころ」といいますか、教員と教員との関係性といいますか。非常に興味を感じます。
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こんにちは。
札幌市立もみじ台中学校の不登校担当の者です。先日(2/13)はお忙しい中お時間を取っていただき、大変有意義な研修をさせていただきました。誠にありがとうございました。このホームページの素晴らしい内容に惹かれ、学校訪問させていただきましたが、実際にお話を伺い、またプロジェクターを見ながらの丁寧な説明を受け、大変感銘を受けました。本校が抱える問題に対する解決のヒントをたくさんいただきました。不登校予防のための「人間関係学科」年間35時間のカリキュラムの中身を写真などで見せていただいたこと、不登校生徒中間ステーションとしての「ほっとスペース」、教師のアンテナの張り方と実際の対策に動き出す方法、笑顔で授業を受ける生徒達、大阪と北海道の違い・・・。これからの本校での教育活動にぜひ役立てていきたいと思っております。実際にやってみる中でまたご相談申し上げることもあろうかと思います。その時はまた宜しくお願いいたします。この度は本当にありがとうございました。---2009.2.17

Fより)ご感想ありがとうございます。三学期は基本的には、訪問につきましては、お断りをしておるのですが、北海道からの訪問ということで、「めずらしい」ということと、F先生の訪問日程を変更してでもという熱意に共感しまして、受けさせていただきました。F先生とのお話を通じまして、本校と同じようにもみじ台中学校におきましても、中国からの渡日生が数多く在籍しているということも知りましたし、自信のもてない子どもたちの姿というものが全国的にあるのだなあという実感を持ちました。本校校区の研究開発学校の取り組みは、「子どもたちの未来と展望が持てるための生き方の指針となるような、積極的な生徒指導を教科としてできないか」という命題のもとに進めております。様々なご意見や取り組んでおられる情報は、まさに宝といえます。取り組まれました折りにはどうぞ近況をお知らせ下さい。---2009.2.18
(2月18日に来校された池島先生とともに来られた奈良教育大の院生の方からメールをいただきました。)
  2月18日(水)に松原第七中学校にお伺いしました 奈良教育大学教職大学院院生、奈良教育大学附属小学校教諭のSiです。東京出張のすぐあとのお疲れが残られている中にも関わらず、貴校の取り組みについて丁寧にご説明頂きありがとうございました。松原第七中学校で、一番最初に感じたことは「生徒のみなさんがかわいい!」ということでした。「幼いので、、、。」とおっしゃっていたのですが、幼いのではなく素直な生徒さんたちだと思いました。素直になれるのはそれだけ学校が心地よい空間になっている証拠だと思います。いくつかの中学校にこの1年間訪問させていただきましたが、不思議なことに校舎に入った瞬間に流れている空気が緊張感のあるものなのか、穏やかなものなのか、違いがありました。松原第七中学校が、子どもたちが素直になれる空間になっているのは先生方がいきいきされているからだとも思います。子どもたちによりよい人間関係を築いていってもらうためには、一番身近にいる大人である教師が互いに尊重しないながら認めあえる関係でなければいけないと改めて感じました。私は、附属に移動するまでは、道徳教育を研究してきました。道徳教育だけでは、子どもたちの人間関係形成能力をつけることができなくなってきている現状から「ピア・サポート」について学びたいと考えました。今、教職大学院での1年間で理論的なことは学べたもののどうしてもプログラム作りやカリキュラム作りの発想から脱皮できずに自分の研究の限界を感じていました。貴校の授業を参観させていただき、プログラムよりも指導する教員の思いやファシリテーション能力が大切であると言う原点に気づくことができました。明日2月21日(土)には、この1年間の研究の報告会があります。この原点に戻って、自分の研究について振り返ることができ、感謝しています。若いSo先生の良さを全面的に引き出しておられるF先生のリーダーとしての度量の大きさを自分も身につけたいと思いました。また、校長先生が、S区の取り組みについて、道徳の資料を使った授業も大切にしていかないと。」と教えてくださったことで、自分ができれば道徳教育や人権教育とピアサポートをつなぐような研究を今後したいと考えていただけに、大きなヒントをいただきました。So先生のクラスの子どもとこのHRSを学びたい、学ぶことが楽しいという思いが全面に出ている指導姿勢を私も見習いたいと思います。教科の学習と違って、人間関係形成能力は教師だから高いわけではなく、子どもの中には大人よりも優れた力を持っている子がたくさんいます。子どもに学ぶ姿勢を教師が示すことができる学習の場がHRSなのかもしれないと思いました。私も、今後、自分の取り組みを行う時には、この点を忘れずにともに学んでいきたいと思いました。また、ただ単にトレーニングを積むだけではなく、学級掲示や地域への発信ボランティアを通しての実践活動など、多様に総合的に計画されていることを学ばせていただきました。個人的には小中連携や幼小連携についても今後ご指導していただければありがたいと思っています。長々とまとまりのないメールになりましたが、校長先生を始め、職員の皆さん、生徒の皆さんに対してすてきな学習の時間を与えていただいたことに感謝しています。本当にありがとうございました。---2009.2.20
Fより)先日は遠いところ松原七中を訪問していただき、ありがとうございます。池島先生と初めてお会いしたのは、昨年8月の大阪府人権教育協議会主催の夏期研・人権教育セミナーでした。多くの皆さんの前でお話しするということと、人間関係づくりと人権教育・集団づくりとをどのようにつなげて発信していくのか、ということが、その時の私の命題でしたので、私自身、相当緊張していたように思います。その時、池島先生が私の話にフィードバックしてくれるという時間があったのですが、その時、池島先生に受容的なフィードバックをいただき、それまで固かった私の躰からスーッと力が抜けたのです。「何という方なのか!」と舞台上で驚きを隠せませんでした。そして、いじめの未然防止についての先生の講演をお聴きしたのですが、終了後、楽屋で思わず身の上話をしたくなる程、吸い込まれるお話でした。多分、アイメッセージたっぷりのお話であったからだろうと思います。そんな池島先生のご指導を日常的に受けておられる院生の方々は幸せですね。松原七中のこといろいろと評価していただき、ありがとうございます。私は指導的な立場などというものではなく、学ぶ立場ですので、ほんとに毎日が勉強です。松原七中の教員の姿勢のみならず、校区の幼稚園・小学校の教員の方々、地域協へ集っておられる地域の方々、職場体験でお世話になっている地域の事業所の方々、そして子どもたちと保護者の皆さん。人間どうしがエンパワーしていくためには、基盤を分かち合っている様々な人たちの中での対立を解消していくためのアサーティブなものの考え方や生き方というものが大切になってくるのではないでしょうか。また、いらしてください。お待ちしております。