七中の生き物

松原市立松原第七中学校
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8月の植物

次のリストは、2000年の8月24日に、校内の草本を撮影したものです。

メリケンカヤツリ(カヤツリグサ科)

七中ビオトーオプの水際に生えている。メリケンとは、アメリカのことですから、北米大陸から入ってきたのでしょうか。 とにかく、海外から入ってきたカヤツリグサです。少し似ているものにタマガヤツリがあります。

カヤツリグサ(カヤツリグサ科)

七中ビオトープの水際にありました。カヤツリグサの「かや」は、「蚊屋」のことです。 ところで、「蚊屋」とはどんなものでしょうか。また、どうしてこの植物に「蚊屋(カヤ)」の名前がついているのか。 調べてみましょう。

コゴメケンカヤツリ(カヤツリグサ科)

実(み)が「こめつぶ」のようなのでこのなまえがついたのでしょうか。それとも「こめ」の育つ田んぼによく生えているからでしょうか。どちらか分かりません。 カヤツリは、カヤツリグサの「カヤツリ」です。カヤツリグサの「カヤ」は、「蚊帳(かや)」のことです。昔は、蚊の多い夏には、部屋の中に蚊帳を張って、その中に人が入って寝たものです。四角い網のテントのようなものです。この蚊帳ような形をカヤツリグサでつくる遊びがありました。ここからカヤツリグサのなまえがつきました。どのように作ったかは、家のひとに聞いてみて下さい。  似ているなかま:カヤツリグサ、メリケンガヤツリ

ヒメムカシヨモギ(キク科)

校内の玄関前の植え込みや校内の周辺に見られる。オオアレチノギクに似ているが、よく見ると小さな白い花びらがあるのが特徴です。一方オオアレチノギク には、花びらはつぼみから隠れたままで見えません。

オオアレチノギク(キク科)

オオアレチノギクは、「大荒れ地のキク」か「大荒れ地ノギク」かどっちだろうと迷ったことがあります。どちらが正解かは未だに答えを調べていませんが、みなさんで解答を出してみて下さい。おとなの背たけほどの高さになる植物で1本の茎から細い枝が上の方で分かれた形をしています。茎には、ごわごわした毛があります。花びらは、ほとんど見えないので、いつまでたってもつぼみのままのように見えます。よく似たヒメムカシヨモギは、花びらが開いて見えますので区別がつきます。  昭和のはじめの時代に南アメリカから入って来た植物だそうです。また、若いオオアレチノギクを食べることがあるそうです。見つけたら、葉を手でもんでにおいをかいでみてきださい。けっこうにおいがきつい植物です。味の方はどうでしょうか。 似ているなかま:ヒメムカシヨモギ、アレチノギク

イノコズチ(ヒユ科)

草原や山道を歩いていると、知らない間に4mmほどの種がズボンや服にたくさん着いていたことがありませんか。けっこうよくひっかっかていてなかなか服からとれません。そんな、種の候補に、アメリカセンダングサやイノコズチがあげられます。イノコズチの「イノコ」は、イノシシの子だと聞きました。形がな似ていると言われると、なるほどそのように見えます。一度、服に付いた種を手にとってよく見て下さい。  若い芽や種子を食べることがあるそうですが、どのように調理するのでしょう。   似ているなかま:ヒナタノイノコズチ

ツユクサ(ツユクサ科)

万葉集の時代には「ツキクサ」と言ったそうですから、もうずいぶん昔から人々の関心をよんだ草なのでしょう。青い目立つ花は、きっと昔から人の気をひいたのでしょう。この青色は、染め物の下書き用の絵の具に今も使われています。どうして下書き用なのか、一度ツユクサの花の汁でハンカチなどの布を染めてみましょう。きっと、その答えが分かると思います。  植物の葉の裏に、気孔と言う空気の出入り口があります。葉の裏のうす皮(表皮)をはぎとって、顕微鏡で観察すると見ることができます。ツユクサは気孔や葉の細胞が大きくて、しかも、うす皮がはがれやすいので、観察の材料としては最高です。学校の顕微鏡で100倍くらいにして、見てみましょう。気孔の観察の時に、ツユクサの細胞の中に結晶がよくあります。私は、この結晶の正体が未だに分かりません。知っていたり、調べて分かったら教えて下さい。

エノコログサ(イネ科)

種(果実)がたくさんついている部分が「ケムシ」のようなので、よく友だちを驚かせたことがあります。また、その部分を軽くにぎったり、ゆるめたりすると手のにぎった中を動いて行くので、そんな遊びの記憶もあります。細長い葉と果実がたくさん着いた穂の部分、ヒゲ根などからイネのなかまだと気がつくと思います。ネコジャラシというなまえもあります。この穂を使って、ネコをジャラして(遊ぶ、からかう)遊んだのだそうです。ただし、ネコジャラシは、関東でよく使われるなまえだそうです。地方によって、どんな呼び名があるのか調べてみるとおもしろいと思います。

イヌホオズキ(ナス科)

暖かいところだったら、世界中にあるそうです。日本にもけっこう昔からあるということですから、いったいはじめはどこにあったのか知りたくなります。1cmよりひとまわり小さい白い花は、ナスの花に似ています。そこに1cmたらずの丸い実がつきます。花の形も、実と種のようすもナスに似ているので、ナス科の植物です。ほんとうかどうか、ナスとイヌホオズキを比べてみて下さい。  ところで「ホオズキ」とはどんな植物か知っていますか。私は、小さいときにその実を食べたり、実の中身だけを食べて、外のうす皮でフエにして鳴らした思い出があります。みなさんはどうでしょうか。といっても、イヌホオズキが食べられるかどうかは知りませんので注意しましょう。似ているなかま:ワルナスビ

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