七中の生き物

松原市立松原第七中学校
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7月の植物

次のリストは、2000年の7月8日と7月31日に、校内の草本を撮影したものです。

ヒルザキツキミソウ(アカバナ科)

運動場の花壇にある。昨年は見られなかった上に、今年も見つかったのは2株だけでした。さて、来年は、どうなっているでしょう。たのしみです。

アレチマツヨイグサ(アカバナ科)

北館の周辺にある。花の小さいマツヨイグサというふんいきの植物です。けっこう背は高く子どもの背丈から大人の背丈くらいになります。大和川から中央環状の道路のかたわらでよく見かけます。アメリカ大陸から入って来て、明治の終わりくらいにはあったそうです。黄色い花としぼんで赤っぽくなった花が混じっている姿をよくみます。

エノコログサ(イネ科)

七中では、それほど多くないが自転車置き場の周辺にある。 種(果実)がたくさんついている部分が「ケムシ」のようなので、よく友だちを驚かせたことがあります。また、その部分を軽くにぎったり、ゆるめたりすると手のにぎった中を動いて行くので、そんな遊びの記憶もあります。細長い葉と果実がたくさん着いた穂の部分、ヒゲ根などからイネのなかまだと気がつくと思います。ネコジャラシというなまえもあります。この穂を使って、ネコをジャラして(遊ぶ、からかう)遊んだのだそうです。ただし、ネコジャラシは、関東でよく使われるなまえだそうです。地方によって、どんな呼び名があるのか調べてみるとおもしろいと思います。

メヒシバ(イネ科)

校内の玄関前の植え込みや中庭の周辺に見られる。

オヒシバ(イネ科)

運動場の周辺にたくさん見られる。道ばたや運動場によくある草です。根がしっかり地面をとらえているので、運動場の草抜きであきらめた人もいるのではないでしょうか。引き抜くのに力が要るので「チカラグサ」と言うなまえもあるそうです。山道や、池の土手に「チカラシバ」とい大きくて毛むじゃらのエノコログサのような植物があります。こちらはあまり見かけなくなりましたが、これも引き抜きにくいので「チカラシバ」という名前がついています。オヒシバは、「雄日芝」で「真夏の炎天下でも元気に育っている強そうなシバ」とい意味です。よく似た種類にメヒシバがあります。こちらは、「雌日芝」です。オヒシバの「オ」やメヒシバの「メ」は、なまえによく使われます。たくましそうなのが「オ」、やさしそうなのが「メ」をなまえのはじめにつけるようです。たとえば、オナモミとメナモミなどです。他に、どんな植物や動物のなまえがあるか興味があったら調べてください。

カヤツリグサ(カヤツリグサ科)

中庭に見られる。

コゴメガヤツリ(カヤツリグサ科)

中庭や運動場周辺の排水路に見られる。実(み)が「こめつぶ」のようなのでこのなまえがついたのでしょうか。それとも「こめ」の育つ田んぼによく生えているからでしょうか。どちらか分かりません。 カヤツリは、カヤツリグサの「カヤツリ」です。カヤツリグサの「カヤ」は、「蚊帳(かや)」のことです。昔は、蚊の多い夏には、部屋の中に蚊帳を張って、その中に人が入って寝たものです。四角い網のテントのようなものです。この蚊帳ような形をカヤツリグサでつくる遊びがありました。ここからカヤツリグサのなまえがつきました。どのように作ったかは、家のひとに聞いてみて下さい。

ホナガイヌビユ(ヒユ科)

ホナガとは「穂が長い」と言うことです。イヌビユにたいへんよく似ていますが、名前のとおり穂が長く、また、長い穂が枝分かれするので区別ができます。  もともと南アメリカにあったものが、いつの間にか日本に入っていたそうです。イヌビユは、ホナガイヌビユよりはるか昔に入ってきただろうと思われています。 イヌビユが先輩、ホナガイヌビユが後輩ということになります。しかし、今では、ホナガイヌビユの方がよく見られるようになりました。ホナガイヌビユに似ているものに、ハリビユというのもあって、大和川の河原で見たことがあります。なまえの通りけっこうじょうぶで長い針があるのですぐに分かります。

オオアレチノギク(キク科)

アレチノギクににているが、枝が分かれないで一本で立っているように見える。ヒメムカシヨモギにも似ているが、花弁が 見えないので区別できる。 オオアレチノギクは、「大荒れ地のキク」か「大荒れ地ノギク」かどっちだろうと迷ったことがあります。どちらが正解かは未だに答えを調べていませんが、みなさんで解答を出してみて下さい。おとなの背たけほどの高さになる植物で1本の茎から細い枝が上の方で分かれた形をしています。茎には、ごわごわした毛があります。花びらは、ほとんど見えないので、いつまでたってもつぼみのままのように見えます。よく似たヒメムカシヨモギは、花びらが開いて見えますので区別がつきます。  昭和のはじめの時代に南アメリカから入って来た植物だそうです。また、若いオオアレチノギクを食べることがあるそうです。見つけたら、葉を手でもんでにおいをかいでみてきださい。けっこうにおいがきつい植物です。味の方はどうでしょうか。

ヘクソカズラ(アカネ科)

七中では中庭で見られる。草や木にからみついてのびる「つる」性の植物です。そのつるは、左巻きだそうです。アサガオやフジなどのつるが、左巻きなのか右巻きかどうして決まるのでしょうか。そのなぞときをしてみるのもおもしろいでしょう。  ヘクソカズラの葉を手でもんで、そのにおいをかいでみましょう。また、実のにおいを調べてみましょう。きっとどうしてこんな名前になったかわかるでしょう。とにかく、においのもとは植物に含まれる化学物質ですから、ヘクソカズラにとって何か特別な意味があるのでしょう。このにおいのおかげで、虫がつきにくいとか、他の植物が育ちにくいとか。その真偽はわかりませんが、そういう植物には薬として効果があるのではないかと考える人がいても不思議ではありません。事実、中国やインドネシアなどで薬草として利用されるのだそうです。

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