参加者の感想より

中学校
自分も中学生と毎日共に生きていますが、私の目の前の彼らと、今日出会った中学生と、手本にする「生き方」の数が全然違うなと痛感させられました。「生き方」にこだわった教育を本校でもめざしていますが、まだまだ不十分だと感じました。まず、教師の生き方の示しが、不十分です。教師がどれだけ自分の思いを示し、自分の生き方を子どもにぶつけているのか、この事を再度確認していきたいと思います。次ぎに、どれだけ「人」と出会わせているのか、もっと地域の人との出会いの場をつくっていきたいと思います。最後のパネルディスカッションで、野口先生も言われていましたが、今の子ども達に通用するのは、結局「本物」だと思います。「差別はいけません」と言う言葉の持つ薄っぺらさを子ども達は、とっくに見抜いています。今、私がぶつかっている壁。私に近い人(身内・友人)に「障害」を持つ子が生まれてきたとき、はたして私は「おめでとう」と言えるだろうかと言うことです。今日の一年生のテーマにもあった「命」の観点から言うと、この世に生をもって産まれた子に、何のちがいもないはず、なのに「おめでとう」が素直に言えないのはなぜなのか。私の目の前にいる中学生達、彼らの中にも「障害」を持つ子が出来るかもしれません。その事を受け止める親になって欲しい、その為にどうすればいいのか、今日の発表会で一つ、ヒントを貰いました。やっぱり「生き方」なんだろう。「障害」を持つ人の生き方、「障害」を持つ子の親の生き方、・・・そんな本物の生き方との出会いなんだろうな。

大阪 中学校
午前・午後と様々な授業を見せて貰って、本当にありがとうございました。すべての授業から、先生と生徒のあつい思いが伝わってきました。一つは、多くの授業にパソコンが利用されていることに感心しました。特に、道徳の八幡平中学校とのTV会議では、それまでの郷土の歴史学習の積み重ねが感じられ、それをこういう形で、遠隔地の中学生に伝えられる生徒達は、本当に幸福だなぁと思いました。二つ目は、地域・保護者の方たちがどの授業でも、自然な形で入ってきておられしかもあつい思いを持って生徒に接しておられる事に、感銘しました。地域に開かれた、地域に密着した学校になっているのだと思います。今後の「学校のあり方」を先取りしているようだった。また、高校の先生が中学校に来て授業されているのも、始めてみました。中学校の先生が、小学校で授業されているのはよく見ていたのですが、高校の授業体験を中学校で行っているのを見たのは、また違った雰囲気でした。シンポジュームも参考になりました。先生方、本当にご苦労さまでした。生徒達は、本当によく頑張っていました。保護者・地域の方々も真剣でよかったです。力をいただいた事に、感謝します。

滋賀県 高校
研究発表会を見させていただき、ありがとうございました。みたい授業が同時に行われていたので、残念ながらみれない授業がたくさんありました。三年生の高校授業体験では、古典と理科を見ていたのですが、どちらも興味深い授業が展開され、生徒達も熱心に取り組んでいました。三中ハローワークでは、生徒達の発表がとても良くまとめられていて、すごいなと思いました。コンピューターを使って発表する設備面でもかなり整っているな、と感じました。それにしても、全校一斉に発表ができるというのは、すごいとおもいました。体育館では、一年生のヒューマンタイムが4ヶ所に分かれていました。「福祉の街づくり大作戦」と言うことで、地域の多くの人が協力して下さっており、素晴らしいなと思いました。今日までの準備や、積み上げが大変だっただろうなと思いました。全体会では、パネラーの先生のわかりやすい提言で、これから高校教育も考えて行かなければならないと思いました。それにしても、三中の先生方のパワーと今日の取り組みに向けて、一つ一つ話し合われ、協力されてきた姿が、本当に素晴らしかったと思います。

岡山県 中学校
「学校・地域・保護者が連携して・・・と語られる言葉の実践は、こうやってするんだよ!!」と、教えていただいたような気がしています。総合に関する午後からの授業では、“地域を巻き込んでいく”のではなく、“三中を中心に地域を動かしている”様子を見せていただき、そこまでの道のりは容易ではなかったろうと、先生方のご苦労に、敬意を払いたい気がしています。日々、前に進むことは大切であり、必要と感じています。が、学校の柱の上にたった教育、“仲間のこと”“親のこと”“自分のこと”を少なからず伝えていきたいと思っています。毎回、松原三中に来る事で元気を貰って帰ります。また、明日へのファイトが生まれてきます。素晴らしい研修会でした。また次回も、来たいと思います。

大阪 中学校
久しぶりに三中の中で、生徒さん達の活動を見させていただきました。まず、ハードが一新されていることに注目が行きます。明るい教室、フリースペースの活用、コンピューターによるプレゼンテーションなど常に時代を先取りする、三中の先生方の“心意気”を感じます。生徒の活動そのものでは、多文化交流、異年齢での共同体験、多くの社会人との交流など多様な学びが展開されていることに、改めて学校改革の必要性を考えさせられました。子ども達が落ち着いて、工夫された指導内容にのっているのもよくわかりました。配布された資料も、ザッとしか見ていませんが、コンパクトに説得力を持って、構成されているように思います。特に、昨年の布忍小学校のものもそうでしたが、A4のパンフレットは実に整理されていて、わかりやすく学校の特徴を浮き彫りにしていると思いました。パネルについてもわかりやすく、参考になることが多くありました。ありがとうございました。

奈良県 中学校
今日の授業しか見ていないので、あまりよくわからないけれども、普段から授業において工夫とか努力とかをし続けているんだろうナァというのが、子どもの様子から分かった。教室の中の掲示物とかにも、クラスや学年が力を入れているところが良く現れていると思った。とても教室がきれいだと感じた。授業も集中してよく聞いていると思った。いろいろ考えながら、人の発表を聞いている姿を見て、すごいなぁと思った。E-mailの内容はNew Horizonにも載っているけれど、自分でしたことがないから、リアリティも何もなかったけれど、今日発表しているのを見て、“ほー、なるほど”と思った。パソコンなどのOA機器を上手く使って、発表していて、授業じたいが一つの作品のようだった。やっぱり学校って『学ぶ場所』なんだと、本当に思いました。一日たくさん勉強させていただきました。ありがとうございました。  

香川県 中学校
とても楽しい研究集会に参加させていただいて、本当にありがとうございました。普段からの先生方、地域の方々の取り組みの熱心さを肌で感じました。私の勤めている学校は(も?)ゴソゴソした子がかなりたくさんおり、毎日に生活習慣の指導に追われる日々です。(なおかつ、十分な指導の効果が出ていません。)松原三中の先生方も決して、時間に余裕があるわけでもないにもかかわらず、多くの学校行事を企画し、どんどんと生徒の方に提案し続けている姿勢は、すばらしいなと思いました。私自身の姿勢を反省させられました。公開授業は、三年生の「開け!心の窓」と三年生「プリティ人形劇」「響きを豊かさに」を参観させていただきました。どちらも生徒が一生懸命、楽しそうに授業を受けているように感じました。ゴソゴソした子どもも「大事にされているな」と感じました。また「先進校やから、こんな事ができるんや。うちは・・・」と最初は思っていましたが、「うちでも出来る事はある」と考えるようにしたいと思いました。これからも、何度か足を運んで、松原三中から学ばせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。