将来の夢を育てる「三中ハローワーク」
(職業体験学習)


(1)< 人が好き 私が好き 夢を実現しよう を合言葉に>

・1年3学期の職業調べにひきつぎ進路学習2回目の取り組みとして行われた。
・自分の良さを自覚することを通して夢を見つけ、自分のやりたい仕事を考え、自分の生活設計を立て
る。そして、生活に目標を持ってほしい。そんな思いがこの取り組みを行うきっかけとなった。
・取り組みのベースは、「我が子へのアドバイス」と題して、クラスの保護者の方々にいただいた子ど
もたちのへメッセージである。子どもにかける思いや将来への展望を書いていただいた文章は、生い
立ちを見つめ、家族での役割を考えさせた。
・また、子どもたちの「○○になりたい」という気持ちをもって、取り組まれた。

(2)学習の流れ


オリエンテーション
「将来を考える」をはじめるにあたって
「障害」者と仕事
VTR「しんちゃんが泣いた」より
女性と仕事
VTR「なんでもなれるぞ女の子男の子」より
我が子へのアドバイス
三中ハローワーク(ヒューマンタイム)
保護者のききとり
クラス討論
教師劇 夢の実現へ
クラス総括討論
コ−ス 依頼先







医療 ・地域の病院
松原市の仕事 ・特別養護老人ホーム
・ホームヘルパー
・市役所
地域の工場 ・スーパー ・うどん屋
・喫茶店・花屋
・地場産業(真珠核)
教育 ・保育所
・中央小学校 
・布忍小学校
国際 ・韓国の食材店




建築
自動車
・設計事務所
・自動車販売業
コンピュータ パソコン
動物 ・獣医
・大阪市内の動物園
スポーツ ・サッカーチーム
・野球球団

理美容 ・美容専門学校
マスコミ ・放送

(3)取り組みの概要

 「我が子へのアドバイス」を先行させながら、より地域に根ざしたものや、生活に密着したものをめ
ざした。
 子どもたちは、大いに夢をふくらませ可能性を追求し、町へ出かけていった。仕事の楽しみや苦し
みも、ほんの少し体験させていただいて、具体的に自分の職業を考える大きなきっかけとなった。

(4)まとめにかえて

 三中ハローワークは、専門的知識とともに経験の大切さやまた、その職業にいたるルートを明確に
し、そして何よりも、仕事をしていく上で人とのつながりが重要であることを、子どもたちに教えてくれ
た。

お礼の手紙より
 先日はお忙しい中事務所でハローワークをさせていただきありがとうございました。僕の建築士へ
の夢は中1の時からです。でもよく建築という仕事がわからなく少し自信をなくしていました。建築士
で苦労しているのも僕にはまだ見えていないかもしれません。僕はものを作るのが好きです。だから
建築士か大工になろうと思っています。仕事場に入らせてもらって図面を見ていると僕もあんなんに
将来描きたいと強く思いました。また、話の中で大切だと思ったところは、「その仕事を好きでやって
いる」という所です。それから「信頼されるのは3年かかるけど失うのは1分」といった言葉です。
 だから僕も絶対に自分の好きな仕事について、人との信頼関係を大切にしていきたいと思います。