みんなが
選んだ
西除川
マルチ
メディア賞
第1位

久松
 3年前期クリエイティブタイム
      
あのカメは親子なのか
      〜西除川をマルチメディアで探究しよう!〜
                                担当:阪本
 父親が子どもの頃、西除川では、川遊びをし洗濯もしていたそうです。
私が布忍幼稚園に通っていた頃、布忍神社のあたりには西除川にそって桜並木があり、
それはきれいでした。しかし、花びらの散る西除川は、どす黒く、所々に泡が湧き出して
いました。生き物など到底入り込めないような恐ろしさを幼心に感じたのを昨日の事の
ように覚えています。
 1970年に水質汚濁防止法ができ、下水道の普及で、川は少しずつきれいになって
きました。
 教師になって三中に通うとき、ふと西除川を眺めると見なれない鳥がいます。
青鷺でした。白鷺もいます。護岸工事と遊歩道の整備で見かけもきれいになった西除
川に生き物が戻って来たんだとうれしさがこみ上げてきました。
 結婚して西除川の近くに住み、天気のいい日に散歩していると、小さな流木の上に
大小様々なカメが10匹ぐらいひしめきあって甲羅干しをしています。「あのカメは親子
なのか」素朴な疑問が湧いてきました。そして、西除川に自然がますます甦って来て
いる事を実感し、子どもたちと記録に残すことで西除川を守っていこうと思ったのが、
このコースを作ったきっかけです。

<コースのねらい>
西除川の動植物を観察し、CD−ROMの辞書や辞典なども活用しながら調べ、
ホームページ形式で記録する事で、パソコンの活用のしかたを深めるとともに、西除川
の環境問題を訴える事で、「自分たちの川を甦らせたい」と思える仲間をの輪を広げて
いく。

<指導計画>
@ オリエンテーション、大和川のホームページの紹介。
A 西除川へ、カメ・鳥・魚・植物などの写真を撮りに行く。
B 写真の選定(調査の分担)と文章の下書き(西除川動植物図鑑に向けて)。
C ホームページビルダーの使い方の練習と写真のスキャナーでの取り込み。
D   〃
E CD-ROMの辞書・百科事典・図鑑などの使い方の練習と画像・文章の取り込み。
F Eの内容とペイントを使っての描画の練習。
G Fの内容とデジカメでの顔写真の取り込み。
H 画像の張り付け方の練習と「西除川物語」の説明。
I 「西除川物語」づくり。
J 本時:発表会。
第2位

進藤
第3位

大塚
第4位

荒川
第5位

横山
第6位
野田
須藤
第7位

白石
第8位

岡田
第8位

内藤
第10位

中野

 この写真の左側のカメは、クサガメです。甲羅に3本の縦すじがあります。
右側の大きいのは、イシガメです。甲羅に隆起した1本の縦すじがあります。
 クサガメは、足の付け根から、くさいにおいをだすため、この名前がつけられ
ました。ペット屋さんで売っているゼニガメは、クサガメや、イシガメの赤ちゃん
です。これらのカメは、毎日のように、陸に上がって日光浴をします。甲羅につ
くカビや藻を取り除き、皮膚病やクル病の予防にもなるのです。
 西除川には、これらのカメが、たくさん住んでいます。護岸工事などで、住み易
い条件が整ってきたことが大きな要因だと思います。しかし、産卵の場所などま
だまだわからない事がいっぱいあります。