教育指導計画

【学校経営の重点課題】

1.人権尊重の教育を推進し、地域・保護者との連携・信頼の上に一切の差別を許さない、豊かな人権意識を持った生徒の育成をはかる。
2.「教育改革」−「授業改革」を推進し、学習の基礎・基本の定着をはかるとともに、自らの特性を伸ばし、将来を展望し、生き方を選択できるような生徒の育成をめざす。
3.一人ひとりが大切にされ「ちがいを豊かさ」として認識できるような生徒集団づくりをめざす。そのために、人権学習と連動した、生徒の自主活動・生徒会活動の活性化をはかる。
4.教職員一人ひとりの役割を明らかにし、支え合い、相互批判のできる教職員集団をめざす。学校教育の新しい課題に積極的に挑戦し、それらの取り組みを通して、 「地域と共に歩む学校」=「地域に開かれた学校」づくりをめざす。

【学習指導の重点】

1.学力に課題のある生徒をはじめ、全ての生徒が意欲的に参加し学習できる授業づくりを追求する。
2.教材・教具の工夫、授業の導入・山場の設定、発問の吟味など教師の「一斉授業の指導力量」をさらに高め、一人ひとりが伸びるとともに、共感しあえる「学習集団」づくりに取り組む。
3.国語・数学・英語のT-T教科では生徒の選択を生かした「少人数分割授業」に取り組み、基礎基本の徹底した指導の上に、コ−ス選択学習など「個に応じた多様な形態」の授業づくりをめざす。
4.生徒の学習に対する意欲や関心・態度をどう育てていくのかを研究し、今後の社会の急激な変化により必要になってくるであろう「生きる力の育成」をめざすために選択教科=クリエイテイブタイムと、総合的な学習=ヒュ-マンタイムを積極的に取り組んでいく。

【人権学習と教材配列】

【人権学習の4つのポイント】

1:「選択」型、「体験・参加・行動」型の多様な学びのスタイルを導入し、子どもたちが自ら学ぶことを大切にする。自分たちの将来を考える「夢とロマン」型の人権学習にも取り組む。
2:国際化・高齢化社会などに見られる、多様な人権課題を学ぶために、地域の人々、様々な人々との出会い・対話や体験・ボランティア活動を組織し、子どもたちに豊かな人権意識を育てる。
3:地域の人々とのネットワ−クづくりの中で、『人権と福祉・共生のまちづくり』というテ−マで総合学習を進める。1995年からはじまった「国連人権教育の10年」が提起する「人権文化を世界に築く」という課題と連動した人権学習を組み立てる。
4:「自分をかけがえのない存在と感じ、自分と人間に誇りを持てる感性」を培い、実際の行動に移せる態度やスキルを育てることをめざす。

【教 材 配 列】

年間テ一マ 1学期 2学期 3学期


「自分」を
見つめる
   松原探検
  〜地域学習〜

・自分史学習
・コース選択(地域の歴史、
 地場産業、福祉等)
・聞き取り・FW
人権・福祉のまちづくりを
〜地域の現在と未来〜

疑似体験(選択)
施設訪問
ボランティア活動
報告会・地域の方との交流
将来の夢の実現を求めて
  〜仕事調べ〜

・仕事・資格・興味
・市民図書館の利用
・インタ−ネットの活用
・保護者からの聞き取り


「自分」を
広げる
  地球市民をめざして
〜多文化共生の国際理解〜

・地域在住の外国人の方と
 の交流(10数カ国)
・生活・文化・習慣・ことば
  三中ハローワーク
 〜職業体験学習〜

松原市内・校区での80〜90
カ所の職場で2日間の体験
保護者を招いての報告会
 多様な進路を見つめて
  〜高校調べ・訪問〜

・学びの機会と多様な進路
・自分の将来と進路
・保護者からのアドバイス


「自分」の
夢へ
   ナガサキ修学旅行
 〜平和、未来への発信〜

・地域の高齢者から学ぶ
・聞き取り・FW
・インタ−ネットによる交流
  夢をみんなの力で
 〜高校授業体験〜

学びつづけることの意義
先輩からの聞き取り
高校授業体験(10コース)
  卒業する君たちへ
 〜将来の生き方〜

自信・誇り・展望
進路選択
後輩へのメッセージ